芸術系の大学受験こそ予備校を使いましょう

2020年1月18日、19日に最後のセンター試験が行われました。来年度からは「大学入学共通テスト」に変更され、学生たちの勉強の方法はもちろんのこと、入試に関するスケジュール調整など、関係各所に大きな変更が起こることは間違いありません。

とはいえ、なにも、大学入学共通テストを受けなければ受験ができない、というわけではありません。個別入試に全力を注ぐ方法もあります。

ほかにも、そもそも学力試験を伴わない選抜を行うこともあります。AO入試がその典型です。さらに、学力試験よりも実技試験を重視する学部学科もあります。実技試験を優先する場合の多くは芸術系の学校です。

芸術系の大学の入試は、学力試験を課す入試よりも対策がしづらいという傾向があります。理由は簡単です。芸術は、単純に点数を付けられるものではないためです。実技試験の審査の場では、提出された課題を複数の試験官がそれぞれに点数をつけ、判断をすり合わせていきます。その結果が合否を決定します。

しかし、対策がしづらいとはいえ対策をしなくて良い、というわけではありません。では、芸術系の大学の試験対策にはどのようなものがあるでしょうか?

芸術系大学の試験対策

1.面接対策

AO入試などを含め、面接がある場合は必ず面接対策を行いましょう。言葉遣いや敬語の使い方、椅子に座っている時の姿勢や視線など、自分では気づかない・気づきにくいところで減点を受けてしまうことは少なくありません。特に敬語に関しては、尊敬語、謙譲語、丁寧語を把握しておく必要があります。「見れる」「食べれる」のような「ら」抜き言葉にも注意が必要です。「ら」抜き言葉は聞いた人に幼い印象を与えてしまいます。日頃使ってしまいがちだからこそ意識する必要があります。

また、どのようなことを聞かれるかの調査も重要です。時事問題には目を通しておき、どのようなジャンルであっても一通り自分の意見を述べられるようにしておきましょう。

2.小論文対策

小論文試験が含まれている場合は最優先で対策をしましょう。何も対策をしないと自分では小論文を書いたつもりでも、採点者から「これは作文以下」と思われてしまうこともあります。我流の対策もしないほうが良いでしょう。幸いなことに、小論文対策の本は書店でも多く販売されています。1冊か、多くとも2冊程度購入し、日ごろから読むようにしましょう。また、実際に書くことも大切です。ペース配分等を含め、時間を計測するようにしましょう。

3.実技試験対策

言うまでもなく、実技試験対策を怠れば芸術系大学に入学することは不可能です。義務感で行うのではなく、多少なりとも楽しみながら実技試験対策を行うことがおすすめです。過去に出題されたテーマを調べ、傾向から予測を立てるのもよいでしょう。

しかし、これらの対策を独学で行うことはほぼ不可能と言えます。家族や学校の手を借りても、必ずしも効果的であるとは限りません。そこで、対策が難しい芸術系大学の入試にこそ予備校を利用することをおすすめします。

大学進学の予備校として有名な早稲田ゼミナールは、日芸のように有名な芸術系大学の入試対策コースを設けています。8月から年5回、プレテストを行うため、自分の実力がどの程度か客観的に分かり、自信につながるのもおすすめするポイントのひとつです。

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